クラリネット四重奏楽譜 火祭りの踊り(バレエ音楽「恋は魔術師」より •作曲:マヌエル・デ・ファリャ •編曲:かとうまさゆき【2012年11月21日発売】 [FME-0205]

クラリネット四重奏楽譜 火祭りの踊り(バレエ音楽「恋は魔術師」より •作曲:マヌエル・デ・ファリャ •編曲:かとうまさゆき【2012年11月21日発売】 [FME-0205]

販売価格: 4,000円(税別)

(税込: 4,400円)

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•作曲:マヌエル・デ・ファリャ (Manuel de Falla)
•編曲:かとうまさゆき (Masayuki Kato)
•グレード3
•演奏時間の目安:3分40秒

商品紹介
マヌエル・デ・ファリャ(1876〜1946)はスペイン南端、アンダルシア地方の港町カディスで生まれました。音楽的な雰囲気を持つこの古都で母親からピアノを学びます。その後マドリードで作曲を学び、オペラ「はかなき人生」の成功により31才であこがれのパリを訪れることになります。パリ滞在は7日間の予定が7年間になってしまいますが、その間ドビユッシー、デュカス、ラヴェルそしてアルベニスとも交流を持ちました。帰国後、「スペインの庭の夜」、バレエ音楽「恋は魔術師」、ロシア・バレエ団のディアギレフの依頼による「三角帽子」と充実した曲が生み出されます。
アルベニスやグラナドスがピアノの名匠であるのに対し、スペイン音楽を初めて管弦楽の世界で国際的な地位を確立したのさせたのがファリャです。スペインの情熱的な音楽を書くわりに、人柄は少し趣が違うようです。生涯独身の彼はまるで修道士のようにみえたというのが、彼を取材したジャーナリストの言葉です。着古した黒服をきちんと着こなし、食事中も静かな微笑みをたたえていたということです。
「火祭りの踊りは」バレエ音楽「恋は魔術師」の中の一曲ですが、単独で演奏されることも多く、ピアノ用の編曲版も残されています。「恋は魔術師」の筋書きは、美しい未亡人が新しい恋をしますが、それを邪魔する嫉妬深い亡夫の亡霊を美しい友人に誘惑させ、その間に自分の恋を成就させるというものです。「火祭りの踊り」は悪魔祓いの儀式の音楽です。

編成クラリネット - 4重奏
•Bb Clarinet
•Bb Clarinet 1
•Bb Clarinet 2
•Bass Clarinet

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