金管8重奏楽譜 ダウランド組曲 •作曲:ジョン・ダウランド (John Dowland) •編曲:足立正 (Tadashi Adachi)【2012年8月22日発売】 [FME-0189]

金管8重奏楽譜 ダウランド組曲 •作曲:ジョン・ダウランド (John Dowland) •編曲:足立正 (Tadashi Adachi)【2012年8月22日発売】 [FME-0189]

販売価格: 4,800円(税別)

(税込: 5,280円)

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•作曲:ジョン・ダウランド (John Dowland)
•編曲:足立正 (Tadashi Adachi)
•グレード3
•演奏時間の目安:4分0秒

金管 - 8重奏
•Trumpet 1
•Trumpet 2
•Trumpet 3 (change to Low Tom)
•Horn
•Trombone 1
•Trombone 2
•Euphonium (opt. Trombone 3)
•Tuba

商品紹介16世紀イギリスのエリザベス王朝期の作曲家であり、リュート奏者でもあったジョン・ダウランド(1563年-1626年2月20日)の歌曲のなかから3曲を組曲にしました。
宗教色のない世俗的な作品が特徴で、今でいうシンガーソングライターのはしりとも言われ、1597年、1600年、1603年に出版された歌曲集に80作以上の作品が残されています。この組曲の2曲目にあたる「流れよ、わが涙」が特に有名で、当時のヨーロッパで大流行したそうです。
2006年には、ロック界を一世風靡した元ポリスのベーシスト兼ボーカリスト、スティングが発表したダウランド作品集「ラビリンス - Songs From The Labyrinth」(グラモフォン)が話題となり、再注目を浴びるところとなりました。

1.「ご婦人用の見事な細工物 - Fine knacks for ladies」調子のいい行商人の歌です。明るく軽快で、楽しい曲です。
2.「流れよ、わが涙 - Flow my tears」ダウランドの歌曲の中で最も有名なものです。この組曲の中では、間奏曲的に短く取り上げています。
3.「あのひとは言い訳できるのか - Can she excuse my wrongs」失恋の歌ですが、とても現代的な響き、リズムを持った楽曲です。

技術的にも無理のないようにアレンジされており、アンサンブルの基礎を学ぶうえでも、古典の入門曲としても最適な作品に仕上がっています。

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