管打7重奏楽譜 鳥之石楠船神 (とりのいわくすふねのかみ) 〜サクソフォーン四重奏と打楽器三重奏のための神話〜 作曲/片岡寛晶(Hiroaki Kataoka) 【2012年7月25日発売】 [BRN-ENMS-84295]

管打7重奏楽譜 鳥之石楠船神 (とりのいわくすふねのかみ) 〜サクソフォーン四重奏と打楽器三重奏のための神話〜 作曲/片岡寛晶(Hiroaki Kataoka) 【2012年7月25日発売】 [BRN-ENMS-84295]

販売価格: 3,400円(税別)

(税込: 3,740円)

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♪詳細情報♪
 日本神話に登場する神様の船… それこそが、作品のタイトルでもある『鳥之石楠船神』(とりのいわくすふねのかみ)です。
 2006年、小鼓、ピアノ、マリンバ、打楽器の4人編成で基となる作品を完成させました。書き終えるだけで満足していたもので初演される事も無く、私の家の棚に眠らせていたのですが、4年後、福岡県・芦屋町立芦屋中学校吹奏楽部から委嘱のお話しを頂き、この作品をサックスと打楽器の編成で改定する事にしました。新編成にした事で、テクニック的な面で難しい箇所も生じましたが、これまでにはなかった新しいサウンドが生まれ、とても面白い作品に変わったように思います。新感覚の混合アンサンブルを皆さんの手で、躍動に満ちた演奏を期待します。
 冒頭の指定テンポは、あくまで目安とし自由な流れで演奏してみてください。ロングトーンなども曲の雰囲気に合わせ、長い息でたっぷりとやってみましょう。Bからはザッツをしっかりと合わせて、各パートとの絡みを楽しみながら曲を作っていくと良いと思います。Gからの中間部は、打楽器の奥深い低音の響きの中からアルトサックスのソロが入ります。緊張せずに豊かな響きで楽に演奏してください。Hは、鍵盤のコラールを基に、サックス群がアンクルンや鈴(持続のあるキラキラとした音など)を用いて響きを作ります。空間をうまく利用して視覚的効果も得られるよう工夫してみてください。

※Splash Cymb.は、楽器があれば用いてもよい。なければ、両手の撥を叩き合せる。
※Japanese Drum Setは、日本の太鼓(締太鼓/桶桐太鼓/平太鼓/やぐら太鼓)など用意できれば、音高を自由に組み合わせて演奏してもよい。なければ、Tomで代用する。

演奏時間:約6分
グレード:4
編成:管・打楽器7重奏
詳細編成
S. Sax. (Angklung or Japanese Bell)
A. Sax. (Angkulng or Japanese Bell)
T. Sax. (Angkulng or Japanese Bell)
B. Sax. (Angkulng or Japanese Bell)
Percussion 1 (Marim. / Sus. Cym.)
Percussion 2 (Temp. Block / Bell Tree or Wind Chime / Tam-tam / Vib. / Japanese Low Drum or BassTom or Small Bass Drum / Japanese Bell or Sleigh Bell / ※Splash Cym.)
Percussion 3 (Timp. /Japanese Bell or Sleigh Bell ※Japanese Drum Set or 4 Toms / Sus. Cym. / Shime-daiko or Bongo, Hi-hat )

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