クラリネット5重奏楽譜 クラリネットをこわしちゃった •編曲:金山徹(2012年3月29日発売) [FME-0148]

クラリネット5重奏楽譜 クラリネットをこわしちゃった •編曲:金山徹(2012年3月29日発売) [FME-0148]

販売価格: 3,200円(税別)

(税込: 3,520円)

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•編曲:金山徹 (Tohru Kanayama)
•グレード3
•演奏時間の目安:3分0秒

クラリネット - 5重奏
•Bb Clarinet 1
•Bb Clarinet 2
•Bb Clarinet 3
•Bb Clarinet 4
•Bass Clarinet

ゆっくりとしたテンポで、モーツァルトの「アベ・ベルム・コルプス」が始まります。[A]から「クラリネットをこわしちゃった」のメロディーが加わり、一旦フェルマータ。その後、速いテンポになり、クラリネットが壊れていきます。2nd Cla.に出てくる「Scream」はいわゆる「リードミス」です。意識してリードミスをするのはなかなか難しいのですが、マウスピースを深くくわえて思い切り息を入れると出しやすいと思います。楽譜上は4拍目に書いてありますが、やや早めのタイミングの方が面白いでしょう。[B]からの1st Cla.のオブリガートは、壊れてしまって正しい音階が吹けなくなった様子を表現しています。そのうち楽器の調子が良くなり、[C]から「クラリネット・ポルカ」を吹き始めます。17小節目からのAllegrettoをあまり速くしてしまうと、ここで大変な事になりますので、テンポ設定は慎重に。[D]で徐々に速くなり、再び「クラリネットをこわしちゃった」になりますが、やはり楽器の調子は良くないようで、奇妙な音階を演奏してしまいます。最後のソロの部分では「あれ、おかしいな?」という感じの芝居や、リードミスを入れたりすると面白いと思います。でも、実際に楽器の調子が悪くなった時は、すぐに調整に出しましょう。(金山徹)

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