ホルン4重奏楽譜 ホルン四重奏曲 第1番"1905" (フランツ・シュトラウスへのオマージュ)(小林 健太郎 作曲) [HCE-088]

ホルン4重奏楽譜 ホルン四重奏曲 第1番"1905" (フランツ・シュトラウスへのオマージュ)(小林 健太郎 作曲) [HCE-088]

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・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約9分40秒(I. 約3分 / II. 約3分40秒 / III. 約3分)
・発売日:2012年3月16日

編成
・4 Horns

解説
この曲は東京ホルンクヮルテットから委嘱を受けて作曲し、2005年6月、 紀尾井ホールにて行われた同団体の第11回定期演奏会にて初演されたものです。
2005年がリヒャルト・シュトラウスの父、フランツ・シュトラウスの没後100年だったことを記念し、 「フランツの曲をテーマ、もしくはモチーフに四重奏曲を書いてくれ」という依頼を受けて作曲しました。
曲は真ん中にゆったりとした楽章を挟む3楽章形式で、お題にあったフランツの作品から ホルン協奏曲の最初の4音を持ってきて、これをモチーフとし自分なりに自由に作曲してみました。
なお、当時の東京ホルンクヮルテットは4人とも在京オケの首席奏者のみで構成された、 いわば上吹き四重奏だったため4番パートも特に低い音をあまり使わずに書き上げました。
全体として各パートにメロディを割り振るように出来ているので、一人一人旋律と伴奏の吹き方を サクサク変えることでバランスよく聞こえるようになると思います。
(小林 健太郎)

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