【特別受注発注商品】サックス4重奏楽譜 タンゴ・エゾティコ - アイム・ゴーン、ヒー・ルーゼズ・ミー:井澗昌樹 【2025年7月取扱開始】 [FME-0644]
【特別受注発注商品】サックス4重奏楽譜 タンゴ・エゾティコ - アイム・ゴーン、ヒー・ルーゼズ・ミー:井澗昌樹 【2025年7月取扱開始】
[FME-0644]


販売価格: 5,600円(税別)
(税込: 6,160円)
※価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
お取り寄せ対応商品 通常4営業日前後で発送。
※こちらの商品は、特別オーダー商品のため 商品代+出版社から当社に向けて発送される送料を加算した価格でのご提供となっております。予めご了承の程お願い申し上げます。
【後払い・カード決済ご利用のお客様で、商品がお急ぎのお客様へお願い】
国内出版・海外出版物を問わず、品切れを起こすことがございます。後払い・カード決済ご利用のお客様は、恐れ入りますが、購入手続きの前に、在庫状況の確認から行っていただけます様、ご協力お願い申し上げます。
作曲: 井澗昌樹
編成:S.sax./A.sax./T.sax./B.sax./Cajon
演奏時間:0:05:00
グレード:4
クラリネット奏者、橋本眞介さんより「エキゾチックな曲を」とお話をいただき作曲したクラリネット四重奏を改めた作品となります。
“エキゾチック”・・とても分かりやすい言葉であると同時に、厳密にその意味を説明するのは少々難しくないですか?
辞書によると “異国の情緒や雰囲気のあるさま” とのこと(感覚的にちょっと意外では?)。
つまり “オリエンタル” が示す “東洋” のように特定の地域を表している言葉ではありませんし、自身を基準にして “異国風” というのであれば、その範囲は思いの外広いものでしょう。
もっとも、日本人がこの言葉を使う場合、中東あたりを念頭に置いていることが多い気もしますけれど。
前置きが長くなりましたね。
今の私たちには想像もできないことですが、観光目的による日本人の海外旅行が自由化されたのは1964年(昭和39年)のことです。
費用は高額であり、一般人にとっては夢のような話だったそう。
だからだと思うのです、昭和の歌謡曲にとても “エキゾチック” な音楽が多いのは。
当時の海外への憧憬がこの曲に反映されているなと、楽譜を見て改めて感じる次第です。
この曲は、どこか遠い国に生きた男女の、その別れ際を思い描いたもの。
女はさっと去り、そして男はようやく “見失う” のです。
喪失のタイミングが噛み合わない・・そんな情景は時代も場所も超えて不変のものかもしれませんね。
名阪クラリネットカルテット委嘱作品
2025年3月4日初演
名古屋・電気文化会館ザ・コンサートホール
楽器編成
Full Score
Soprano Saxophone
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Cajon
【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後、お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合は、キャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめ、ご了承の程、お願い申し上げます。
タイトルの後ろに掲載の取扱い日(発売日)を目安に、お買い物をお楽しみくださいませ。2年以上経過している楽譜は、出版社で品切れ・価格値上がり・絶版となっている可能性もございます。
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作曲: 井澗昌樹
編成:S.sax./A.sax./T.sax./B.sax./Cajon
演奏時間:0:05:00
グレード:4
クラリネット奏者、橋本眞介さんより「エキゾチックな曲を」とお話をいただき作曲したクラリネット四重奏を改めた作品となります。
“エキゾチック”・・とても分かりやすい言葉であると同時に、厳密にその意味を説明するのは少々難しくないですか?
辞書によると “異国の情緒や雰囲気のあるさま” とのこと(感覚的にちょっと意外では?)。
つまり “オリエンタル” が示す “東洋” のように特定の地域を表している言葉ではありませんし、自身を基準にして “異国風” というのであれば、その範囲は思いの外広いものでしょう。
もっとも、日本人がこの言葉を使う場合、中東あたりを念頭に置いていることが多い気もしますけれど。
前置きが長くなりましたね。
今の私たちには想像もできないことですが、観光目的による日本人の海外旅行が自由化されたのは1964年(昭和39年)のことです。
費用は高額であり、一般人にとっては夢のような話だったそう。
だからだと思うのです、昭和の歌謡曲にとても “エキゾチック” な音楽が多いのは。
当時の海外への憧憬がこの曲に反映されているなと、楽譜を見て改めて感じる次第です。
この曲は、どこか遠い国に生きた男女の、その別れ際を思い描いたもの。
女はさっと去り、そして男はようやく “見失う” のです。
喪失のタイミングが噛み合わない・・そんな情景は時代も場所も超えて不変のものかもしれませんね。
名阪クラリネットカルテット委嘱作品
2025年3月4日初演
名古屋・電気文化会館ザ・コンサートホール
楽器編成
Full Score
Soprano Saxophone
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Cajon
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