木管8重奏楽譜 恋歌(れんか)〜能「黒塚(くろづか)」の物語によるラプソディ/松下倫士【2023年8月取扱開始】 [BRN-ENMS-84582]

木管8重奏楽譜 恋歌(れんか)〜能「黒塚(くろづか)」の物語によるラプソディ/松下倫士【2023年8月取扱開始】 [BRN-ENMS-84582]

販売価格: 4,500円(税別)

(税込: 4,950円)

数量:
※価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
お取り寄せ対応商品。ご注文(ご入金)確認後、通常5営業日前後で出荷。

【NP後払い・カード決済ご利用のお客様で、商品がお急ぎのお客様へお願い】
国内出版・海外出版物を問わず、品切れを起こすことがございます。NP後払い・カード決済ご利用のお客様は、恐れ入りますが、購入手続きの前に、在庫状況の確認から行っていただけます様、ご協力お願い申し上げます。

♪詳細情報♪
作曲:松下倫士(Tomohito Matsushita)
演奏時間:4:50(約)(約)
グレード:4.5
編成:アンサンブル
▼楽器編成▼
1st Flute (doub. Piccolo)
2st Flute
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Soprano Saxophone in B♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
♪楽曲解説♪
この作品は能「黒塚」の物語を基に作曲し、東京都立小山台高等学校、精華高等学校(大阪)によって演奏されました。「黒塚」は「道成寺」「葵上」と合わせて「三鬼女」と呼ばれ、鬼女の登場する演目です。
以前「道成寺」をテーマにした作品をいくつか作曲しました。その際は女の様々な感情や念を表現しようと試みたのですが、今回の「黒塚」は、一人貧しく暮らす女の悲哀、親切心を裏切られて狂気する様子などを中心に表現しています。また作曲するにあたって影響を受けたのは、同じ「黒塚」を題材にした手塚治虫の短編マンガ「安達が原」です。愛する人を待ち続ける女心、そして裏切られた思い…単なる鬼女ではなく、そこにいたるストーリーが非常に心を打ちます。 無調性と調性が様々に混ざった作品です。フレーズやハーモニーの持つ音楽の方向性を感じながら、表情豊かに演奏していただけたら嬉しいです。

(松下倫士)


【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後、お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合は、キャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめ、ご了承の程、お願い申し上げます。

タイトルの後ろに掲載の取扱い日(発売日)を目安に、お買い物をお楽しみくださいませ。2年以上経過している楽譜は、出版社で品切れ・絶版となっている可能性もございます。

Facebookコメント