フレキシブルアンサンブル6重奏楽譜 ( 5パート+打楽器):スコットランド民謡ファンタジー/(後藤 洋)【2020年7月取扱開始】 [BRN-FLMS-87120]

フレキシブルアンサンブル6重奏楽譜 ( 5パート+打楽器):スコットランド民謡ファンタジー/(後藤 洋)【2020年7月取扱開始】 [BRN-FLMS-87120]

販売価格: 7,000円(税別)

(税込: 7,700円)

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Flexible = 融通のきくアンサンブル譜

編曲:後藤 洋(Yo Goto)
演奏時間:5分30秒(約)
グレード:3
編成:フレキシブル(5パート+打楽器)

 雑誌「バンドジャーナル(音楽之友社)」付録楽譜として「さまざまな編成で6人から演奏できる○○ファンタジー」を、2015年3月号よりシリーズとして編曲しています。スコットランドは、美しい旋律の宝庫です。日本でも親しまれている素敵な民謡がたくさんあります。それらのなかから以下の5つの旋律を選び、コンサート向きのメドレーに仕立てています。

(1)《アニー・ローリー》:19世紀前半にジョン・ダグラス・スコット夫人によって作られた旋律ですが、今日では民謡として歌い継がれています。この編曲では調、テンポ、オーケストレーションを変えて2回繰り返されます。

(2)《故郷の空》:オリジナルのタイトルは《ライ麦畑を通って》。さまざまな替え歌でも有名ですね。ここでは、オリジナルの旋律のリズム(長+短、短+長の組み合わせ)をそのまま使いました。

(3)《悲しみの水辺》:16世紀頃から伝えられている古い歌。《水辺は広く》、《おおウェイリィ、ウェイリィ》のタイトルでも知られています。ソロとトゥッティで2回繰り返されますが、ソロはいくつかの楽器のなかから選択できるようになっています。

(4)《勇敢なるスコットランド》:兵士を妓舞する勇ましい行進曲で、スコットランドの非公式な国歌として親しまれています。ここではバグパイプの吹奏を模して編曲しました。

(5)《蛍の光》:日本ではもっとも広く、そして古くから親しまれているスコットランドの民謡ですね。《勇敢なるスコットランド》と重なる形で、少しずつ旋律が姿を現し、クライマックスとなります。コンサートの最後や卒業生を送る場面におすすめです。

 「さまざまな編成で6人から演奏できる」このスタイルの楽譜は、もうみなさんご存知ですよね?バンド全体が打楽器を含めた6つのパートに分かれ、それぞれのパートは指定された楽器を自由に選び、組み合わせて演奏することができます。各バンドの人数や編成に応じて楽器の組み合わせを工夫し、オリジナル・サウンドを創ってみましょう。常に全部の楽器で演奏する必要はなく、適宜楽器を減らしたり、特定の楽器のソロの場面を作るなどして、サウンドに変化をつけるのも面白いですよ。

(後藤 洋)

▼楽器編成▼
【Part 1】
Flute
Oboe
Clarinet in E♭
Clarinet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Trumpet in B♭

【Part 2】
Clarinet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Trumpet in B♭
Horn in F

【Part 3】
Clarinet in B♭
Tenor Saxophone in B♭
Horn in F
Trombone
Euphonium

【Part 4】
Bassoon
Tenor Saxophone in B♭
Trombone
Euphonium

【Part 5】
Bassoon
Bass Clarinet in B♭
Baritone Saxophone in E♭
Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass

Drum Set

Glockenspiel (Opt.)

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