管打8重奏楽譜 坂雪の涙 作曲者:ジェリー・グラステイル 【2019年8月取扱開始】 [BRN-ENMS-84534]

管打8重奏楽譜 坂雪の涙 作曲者:ジェリー・グラステイル 【2019年8月取扱開始】 [BRN-ENMS-84534]

販売価格: 4,500円(税別)

(税込: 4,950円)

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作曲者:ジェリー・グラステイル(Jerry Grasstail)
演奏時間:5分10秒(約)
グレード:4.5
Trp.最高音:1st:High B♭/2nd:G
編成:管打8重奏

楽器編成
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba

【Percussion】
Timpani
Suspended Cymbal
Bongo
3 Tom-toms
Foot Bass Drum
♪楽曲解説♪
 本作品は2015年東海大学付属高輪台高等学校の委嘱作品であり、その後、鹿児島市立桜丘中学校のためにいくつかの改訂をおこなった。この楽譜はその改訂版にあたる。

 浪曲や講談などの演目としてしばしば登場する「南部坂雪の別れ」が作品の舞台。もちろん、日本語的には「南部坂/雪の別れ」であるが、この「坂雪」という響きが頭から離れず、本家作品と同じく音楽物語として創作した。
 この演目については、解説などが世にあふれているので割愛するが、創作劇ならではの表現幅を音楽に活かしていただければ幸いである。
 作品は金管アンサンブルに打楽器が加わる形になっているが、打楽器のさじ加減、主役・脇役・裏方と7変化する面白さがこの曲の醍醐味である。Prestoからイタリア的なリズムを取り入れているが、
 ここも打楽器を軸に、根幹に流れるスリリングな躍動(メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」4楽章のような)を堪能していただきたい。
 余談ながら、「涙」という言葉から、プッチーニやトルナトーレの名作が目に浮かび、イタリアと言えばメンデルスゾーン・・と、日本を題材とした作品ながら、どこかでその熱量を享受しながら書いたことを正直に告白しておく。
(ジェリー・グラステイル)

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