金管5重奏楽譜 3つの前奏曲作曲:G.ガーシュイン 編曲:内田祥子  Buzz Five Brass Ensemble Collection 【2018年8月28日発売開始】 [NEC-029]

金管5重奏楽譜 3つの前奏曲作曲:G.ガーシュイン 編曲:内田祥子  Buzz Five Brass Ensemble Collection 【2018年8月28日発売開始】 [NEC-029]

販売価格: 4,200円(税別)

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作曲:G.ガーシュイン (G.Gershwin)
編曲:内田祥子 (Yoshiko UCHIDA)
演奏時間:5'40"
グレード:4.5
編成:1st Trumpet in B♭
   2nd Trumpet in B♭ & Piccolo Trumpet in B♭   
   Horn in F
   Trombone
   Tuba

楽曲解説
アメリカを代表する作曲家「ガーシュイン」によって書かれたピアノ曲集です。
ガーシュインの作品は、クラシックの要素とアメリカで発展してきたジャズやブルースの要素を融合した作風で知られていますが、この曲集も同様で、各楽章で使われている独特のリズムやハーモニーがとても魅力的です。後に色々な楽器の独奏曲としても編曲され、彼の代表作のひとつとなっています。
このスコアは、金管五重奏用にアレンジをしています。金管アンサンブルとしては難易度的には少々高めですが、演奏効果は高いオーケストレーションとなっています。現調でのアレンジです。

【演奏アドバイス】
I
冒頭のトロンボーンはルバートで演奏します。一小節目より二小節目の方を遅めに演奏すると良いでしょう。
メロディにも伴奏にもアクセントがたくさんついていますが、強い発音をするというより「ダ」というような感じで重さを加えると雰囲気が出ると思います。
難しい部分は暗譜しないと吹けないので、時間をかけて少しずつ練習して行って下さい。

II
テヌートは音を長く吹くという感覚より、重いアクセントをつける感じの方がよいと思います。
メロディはまるでブルースを歌っているように自由で構いませんが、常に怠惰で気だるい感じが出るとかっこいいと思います。
31からのスタッカートテヌートは半分の長さの八分音符をテヌートするような感じで、「タ」より「ダ」のアーティキュレーションの方が曲調にマッチすると思います。

III
最初の三小節のリズムは難しそうに見えますが、スコアを見て全員が仕組みを理解すれば大丈夫です。
スタッカートがついてる音符のみ短く演奏し、それ以外の音符は全て長く演奏します。
シンコペーションのような所も音を抜いたりせず、テヌートだけど音と音の隙間を少しだけあけます。
こうすることでリズムをはっきり表現することができます。

3曲通して発音は「タ」より「ダ」のイメージが良いでしょう。
(Buzz Five:上田じん)

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