クラリネット4重奏楽譜 ディヴェルティメント第3番 作品138 作曲:W. A. モーツァルト 編曲:吉野尚 【2017年6月取扱開始】 [NEC-005]

クラリネット4重奏楽譜 ディヴェルティメント第3番 作品138 作曲:W. A. モーツァルト 編曲:吉野尚 【2017年6月取扱開始】 [NEC-005]

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作曲:W. A. モーツァルト (Wolfgang Amadeus Mozart)
編曲:吉野尚 (Hisashi YOSHINO)
演奏時間:15'00"
グレード:3.5
編成:1st Clarinet in B♭
   2nd Clarinet in B♭
   3rd Clarinet in B♭
   Bass Clarinet in B♭

楽曲解説
1772年、モーツァルトが16歳の時に作曲されました。イタリア旅行から帰国後に故郷ザルツブルクで作曲され、シンフォニックな性格を有した作品であることから、LV.136、KV.137と3作品をまとめて「ザルツブルク・シンフォニー」とも呼ばれています。モーツァルト自身はこの作品をディヴェルティメントとは呼んでいなかったようで、ディヴェルティメントに欠かせないメヌエットの楽章もなく、この曲については様々な疑問点があることでも有名です。編成についても様々な説があります。弦楽四重奏説が有力ですが、現在では弦楽合奏で演奏されることもあります。3楽章からなるとても優雅な小品ですが、第2楽章の不協和音、第3楽章のフーガなど、当時としては新しい試みも見られます。

軽快で爽やかな演奏をして頂きたいと思います。音楽が重たくならないように音の処理に気をつけてください。曲想に関しては細かな指示がありませんので、演奏者の皆さんで考えることが必要になります。いい意味での試行錯誤をしてみてください。ピリオド楽器(古楽器)の奏法もヒントになるかも知れませんので、興味のある方はその演奏を聞いてみるのもいいでしょう。



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