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商品詳細

金管8重奏楽譜  葦辺行く雁(近藤礼隆)【2022年取扱開始】 [NEO-060]

販売価格: 4,800円(税別)

(税込: 5,280円)

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編曲:近藤礼隆 (Noritaka KONDO)
演奏時間:4'50"
グレード:3.5

楽曲解説
日本最古の歌集と言われている万葉集には、当時の天皇から農民まで様々な身分の作者による、全20巻4500首以上の和歌が収められています。中でも、九州沿岸の守りについた防人による歌は、教科書等でご覧になった方も多いのではないでしょうか。私は、万葉集に収録されている「葦辺行く雁の翼を見るごとに君が帯ばしし投矢し思ほゆ」(巻13-3345)という歌にインスピレーションを得て、曲を作りました。この歌は、防人である夫を亡くした女性が作ったと言われています。「葦の水辺を飛ぶ雁の翼を見ると、夫の身につけていた投げ矢が思い出される」という内容で、防人の厳しさや残された家族の心情が感じられます。

楽器編成
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba

曲は大きく、序章+緩急緩の4つの部分に分かれており、それぞれ「任地へ向かう重い足取り」「勇ましい防人のイメージ」「歌に描かれた女性の心情」「快速部の再現」といった場面をイメージしています。全体を通して、一つのフレーズを複数のパートで細切れに演奏することが多い曲です。練習をする際は、自分の担当するパートの内容に集中するだけでなく、曲全体を俯瞰することを意識すると良いでしょう。


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