フルート5重奏楽譜 (フルートオーケストラ)】「天国と地獄」より ギャロップ(J.オッフェンバック 作曲/青島広志 編曲) [HCE-114]

フルート5重奏楽譜 (フルートオーケストラ)】「天国と地獄」より ギャロップ(J.オッフェンバック 作曲/青島広志 編曲) [HCE-114]

販売価格: 4,000円(税別)

(税込: 4,400円)

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・内容:スコア・パート譜一式
・発売日:2012年10月29日


・Piccolo
・4 Flutes
・Percussion (option)
(Triangle / Snare Drum / Cymbals / Tom tom(大))

解説
原曲はジャック・オッフェンバック(1819〜1880)が1858年にパリで発表したオペレッタ「地獄のオルフェ」の中で、天国の神々が地獄に出掛けて宴会を開く際の音楽として書かれたものです。日本では「天国と地獄」の題で、この部分だけが運動会や老舗菓子店のCM音楽として古くから用いられて来ました。

劇中の音楽を接続させて作曲された「序曲」にもそっくりそのまま使われています。

この編曲は、1990年代の終わりに、広島フルート協会(代表:大代啓二)の依頼で書いたものです。全5パートですが、各パートは一本ずつでも複数でも演奏出来ます。フルート・オーケストラにも最適です。打楽器のパートは今回の出版に際して加えましたが、省略することも可能です。

アルト・フルート以下の低音楽器は用いませんでしたが、IVのパートに適宜加えることは構いません。なお124〜125小節は省略すれば原曲どおりの長さとなります。

技術的に易しく書かれているので、楽器を手にしたばかりの人にも参加していただけるでしょう。編曲者は林 光に私淑していたことや、大学時代に副科フルートを川崎優に師事したことなどから、フルートのための編曲は数多く、今後も発見されるたびに出版の運びとなれば嬉しく思っています。
(青島広志)

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