サックス3重奏楽譜 子犬のFunk 作曲 斎藤尚久【2019年8月取扱開始】 [FME-0427]

サックス3重奏楽譜 子犬のFunk 作曲 斎藤尚久【2019年8月取扱開始】 [FME-0427]

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編成: 3重奏( 3 Sax.s)
グレード: 4+
演奏時間: 5分45秒

この曲は子犬がワチャワチャ戯れている雰囲気です。
イメージとしてはラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバー等のコロコロとしていてフレンドリーな性格の子犬ですね。
もともと、自分のライブの企画物としてアレンジしたのですが、初演ではバリトンサックス3本で演奏しました。
よって、イメージしていたレトリバー種よりさらに大型犬な雰囲気になってしまいましたが。。。
Aセクションではメロディーがそれぞれのパートに交互に出てきますので、メロディーとバッキング時のダイナミクスの差をしっかりと変化させて下さい。
バッキングをしていても所々でメロディーと揃うリズムが出てきますので、意識をして合わせて下さい。また、メロディーの6連符はカッチリと演奏するのがポイントです。
子犬ってバラバラで遊んでいたと思ったら、突然の物音に反応して一斉に同じ方向を向いたり、1頭だけ転んでいたりしますよね?そんなイメージです。
Bセクションでは少し物哀しい雰囲気のメロディーが出てきます。元気に遊んでいた子犬がちょっと寂しくなってフニフニと鼻で鳴き出すような感じですかね。
とのパートはしっかりとソリを合わせて、のパートはベースラインとしてのテンポとリズムをしっかりキープです。
その後、全てのパートにアドリブソロが登場します。アドリブサンプルの譜面も用意していますが、ぜひアドリブ演奏に挑戦してみて下さい。
最初に登場するのソロは、のパートが入ってくるまでは全くの1人舞台です。テンポをキープしながらのアドリブはとても難しいですが、しっかりとキープをしないと、のパートが入れなくなってしいます。
その後は3パート共にD7系の変形ブルースのコード進行ですのでブルーノートスケールでの演奏でも良いですし、ミクソリディアンスケールの切り替えでも雰囲気は合うと思います。
ユニゾンセクションは各パート共にアーティキレーションをしっかりと揃えて下さい。(音価も含め)このセクションが揃うと演奏していて気持ち良いですよ!
全体的に、曲を前に転がしていく意識を3パート全ての奏者がしっかりと持って演奏しないとテンポが安定しないと思いますので、まずはそれぞれのパートを正確に演奏し、さらに他のパートとの絡みをスコアで確認する事をお勧めします。
さてさて、皆さんの演奏ではどんなワンコがイメージできるでしょうか?お楽しみに!(斎藤尚久)

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