コントラバスソロ楽譜 白鳥になりたかった象   【2017年10月13日発売】 [ROCM-SOL23]

コントラバスソロ楽譜 白鳥になりたかった象   【2017年10月13日発売】 [ROCM-SOL23]

販売価格: 3,600円(税別)

(税込: 3,960円)

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グレード: 3
演奏時間: 04:09


【編成:コントラバス/ピアノ(ピアノ伴奏あり)】

●公益社団法人日本吹奏楽指導者協会(JBA)推薦楽譜
●CD「ソロコンテスト・レパートリー・セレクション」に収録


《曲解説》
動物園の狭い檻の中で象は歩き回りながら考えている。もし自分が自由に空を羽ばたける鳥だったらどんなに気持ちが良いだろうと、そして想像の中で象はいつの間にか自分が水面に浮かぶ白鳥になっているのに気がつく。大きな白い羽を持ち水掻きのついた細い二本の足が静かに水を掻いている。思わず水面から飛び立とうとするがでもそれは束の間の夢、再び象は狭い檻の中にいる自分に気づきまた歩き始める。
この曲は昨年、裏磐梯のダリ美術館を訪れた時に見た「白鳥=象」という彫刻が発想の素になっています。スペインのシュルレアリスムの画家サルバドール・ダリの1967年の彫刻で、これもダリの有名な絵画「水面に象を映す白鳥」では水面を境に象と白鳥が同居していましたが、この彫刻では水面もありません。本当に両手に収まるくらいの作品ですが天地を逆さにすると白鳥が現れてくるという不思議なオブジェです。このオブジェを見たとき僕の中で象と白鳥が結びつき、それに従って物語が生まれました。
(堀越隆一)


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