打楽器4重奏楽譜 雅桜 〜打楽器4重奏のために 作曲/片岡寛晶(Hiroaki Kataoka) 【2016年8月5日発売】 [BRN-ENMS-84474]

打楽器4重奏楽譜 雅桜 〜打楽器4重奏のために 作曲/片岡寛晶(Hiroaki Kataoka) 【2016年8月5日発売】 [BRN-ENMS-84474]

販売価格: 3,200円(税別)

(税込: 3,520円)

数量:
※価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
店頭在庫切れの場合 お取り寄せ:通常2営業日前後で出荷可能。

演奏時間:4:40
グレード:4
編成:打楽器四重奏

【1st Percussion】
Vibraphone
Tom-tom
【2nd Percussion】
Marimba
【3rd Percussion】
Glockenspiel
Shime-Daiko or Bongo
Japanese Bass Drum or Bass Drum
Kagura Suzu or Sleigh Bells
Tam-tam
Hyoushigi or Claves
Tom-tom
Mokusho or Wood Block
Suspended Cymbal
Hi-hat Cymbal
Wind Chime
【4th Percussion】
Timpani
Maracas

Mari.音域 4オクターヴ半

 2016年、打楽器奏者・寺田 由美 氏から委嘱のお話しを頂き、作曲。同年、寺田由美パーカッションアンサンブル「ドライヴ」の皆さんの手により、演奏、レコーディングされました。
桜は、日本人にとって春の風物詩であり、桜花爛漫の美しい風景は麗しく、清々しい気持ちにさせてくれます。私が思い描く日本の桜を、雅桜と題し表現する事にしました。
冒頭は、H・E・Fis・Aの4つの音群を用いています。前半は、間の取り方や、うねりなど、歌い方において工夫されると良いのではないでしょうか。また、日本の雅楽でもある篳篥(ひちりき)による反復や、お囃子、同音連打により、躍動的な音楽へと展開していきます。特殊な打楽器は殆ど使わず、教育現場の楽器で対応出来るので、標準的な編成と言えるのではないでしょうか。楽器選択に余裕があるようでしたら、日本の太鼓(締・桶胴・櫓など)を自由に組み、ジャパニーズ・ドラムとして、音を作ってみるのも面白いかと思います。

4人の打楽器奏者のための作品として、今後、皆さんのレパートリーとなりましたら幸いです。

(片岡寛晶)


【免責事項】
♪昨今、出版物の絶版のスピードが速まっており、リアルタイムでの陳列削除が難しい状況です。ご注文後、お取り寄せとなった場合、出版社に確認後、絶版となっている場合は、キャンセル扱いにさせていただくことがございますので、あらかじめ、ご了承の程、お願い申し上げます。

Facebookコメント