金管4重奏楽譜 低音楽器(ユーフォニアム、トロンボーン、テューバ)四重奏のための3つの民謡 作曲/ホルスト 編曲/伊藤 康英【2016年6月取扱い開始】 [BRN-NAE-EH377]

金管4重奏楽譜 低音楽器(ユーフォニアム、トロンボーン、テューバ)四重奏のための3つの民謡 作曲/ホルスト 編曲/伊藤 康英【2016年6月取扱い開始】 [BRN-NAE-EH377]

販売価格: 3,800円(税別)

(税込: 4,180円)

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♪ジャケットをクリックするとサンプルスコアをご覧いただけます。
(一部対応していない作品もございます。)

収録曲:
鍛冶屋の歌 
恋人を愛する 
スワンシー・タウン
楽器編成
 1st Euphonium or 1st Trombone
2nd Euphonium or 2nd Trombone
3rd Euphonium , 3rd Trombone or 1st Tuba
4th Euphonium , Bass Trombone or 2nd Tuba

演奏時間:1:20/5:00/3:00
グレード:3

ホルスト作曲の《第2組曲》では、さまざまな民謡が用いられている。それらの民謡をホルストは、別の機会に無伴奏合唱に編曲している。その民謡集から編曲したのがこの曲集である。

ユーフォニアム4、あるいはユーフォニアム3とテューバ1、ユーフォアニム2とテューバ2、あるいはトロンボーン4など、さまざまな形態で演奏可能である。

〈鍛冶屋の歌〉は、吹奏楽の《第2組曲》とほぼ同じである。
〈恋人を愛する〉は、吹奏楽版ではメロディが2回繰り返されたのみで終わるが、合唱版は6番からなっており、失われた恋人が戻ってくるまでのストーリーが描かれる。途中のAnimatoやVivaceの部分では、かなりテンポを上げることができる。
〈スワンシー・タウン〉は、吹奏楽に出てくるメロディ(この合唱版では16小節分)のうち、後半が繰り返される形を採っている。この手の曲にしばしばみられる、メロディーの後半部分を「合唱で」反復する形式になっている。(なお、「Swansea」は実際の発音は「スウォンジー」に近いが、日本語題の慣例に倣ってここでは「スワンシー」と記した)。

演奏の参考になるよう、次ページには歌詞を掲載するとともに、スコア中に歌詞を書き入れておいた。(パート譜にはない)。
また、大人数で演奏しディヴィジ可能の場合は、スコア中の小さな音符を演奏することができる。(これも、パート譜にはない)。

初出は『バンドジャーナル』付録。この四重奏のために若干の手が加えられた。 この版は、2015年度東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コースにて取り上げられ、2016年3月28日、「伊藤康英と愉快な仲間たち」コンサートにて、井口紗希、古田土彬宏、中東朋美(ユーフォニアム)、鎌田直、多田和寛(テューバ)により初演。

(伊藤康英)

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